点検調査・補修設計から施工までワンストップで維持管理
点検・調査⇒補修・補強診断⇒補修・補強施工をワンストップで早く・安く・正確に実現するため最新の点検・調査技術による補修・補強、設計から施工まで建造物の保全・維持管理を提案します。
構造物 点検・調査
外観目視調査
構造物(鋼・コンクリート)に生じた変状等を調査し,現況を把握します。
鉄筋探査
躯体コンクリート内の鉄筋位置・数量・かぶり厚さを測定します。
はつり調査
かぶりコンクリートをはつり取って内部鉄筋を露出させ,かぶり厚さ・鉄筋径・鉄筋腐食度等を調査します。
コンクリートコア抜き
圧縮強度・中性化深さ・塩化物量等を測定するためにコアサンプリングを行います。
コンクリートの中性化深さ試験
中性化深さを測定します。
コンクリート圧縮強度試験
採取したコア供試体の圧縮強度を測定します。
ひび割れ深さ測定
超音波測定器を使用し,ひび割れ深さを測定します。
コンクリート内部変状調査
衝撃弾性波試験により,コンクリート内部変状の有無を確認します。
地中レーダによる地中埋設物探査
地中レーダを使用し,地中埋設物等の探査を行います。
超音波トモグラファー(A1040 MIRA)によるコンクリート調査
低周波超音波トモグラファー(A1040 MIRA)は、超音波横波の発振と反射波の検知を高速で切り替えながら行う事で、多数の超音波の送受信を瞬時に行い、得られたエコーを本体の解析ソフトで内部コンクリートの状況を可視画像像化する事が出来ます。
低周波超音波トモグラファーにより得られた画像から、躯体内の空洞の有無を確認したり、定位置に配置された探触子の距離と伝播時間から、表層の伝播音速を測定し、コンクリートの劣化状況を確認する事が出来る、新技術です。